moon🌛日記

はじめての妊娠・子育て & なんでもない日常のこと

臨月のお腹

昨日は、もうすぐ出産予定日をひかえた友達に会った。臨月のお腹って、驚く大きさだね。まもなく31週に突入する自分のお腹を見て、いくところまでいったな!と思っていたけど、比じゃないですね。

 

やはり妊娠・出産にまつわるあれこれは、みんな手探りだな〜。情報が多い上に、小さい人間を迎え入れるということに、どうしたって想像が及ばない。とにかく困らないように色々と買い揃えて安心したい派も、無駄がないようミニマムで...と思うのも、どっちの気持ちもわかる。私は後者だけど、不意に不安になって、あれこれ買いそうになる瞬間もあるもの。

 

前回読んでますと書いた川上未映子さんの『きみは赤ちゃん』。共感ポイントが多すぎるのでキリがないものの、今の自分の気持ちに近いところを引用しておこ。

 

家に帰ってごはんを食べ、ソファに座ってなんでもない話をしているとき、ふと、自分があと2ヶ月で、いままでとはまったくちがう世界のちがう生活を送る人間になるのだ、ということを、なぜなのか急に実感するような感じがあって、あ、と思った。

「 母になるのだ 」とか、「親になるのだ」とかそんなふうには思わなかったけど、なにかがほんとうに変わってしまうんだとそう思った。

 

おやすみなさい〜