産休に対するきもち

わーい、休める！って少し前まで、指折り数えてたんだけど。産休直前ともなると仕事から離れることに不安や切なさがある。

なんだかんだいって仕事で楽しいこともたくさんあり、自分の成長を感じられる瞬間もあるし、クライアントが喜んでくれたら自分もうれしいし。そこにお金もついてくるわけで。生きていく上で、精神的にも物理的にも自立できてるのは、仕事のおかげな気がする。

こんなこと言うと仕事人間みたいに見えるかもしれないけど、自分はそういうわけでもない。こういう気持ちは、仕事のプライオリティがすごーく高い訳でなくってもなるもんじゃないのかなあ。

「キャリア　中断」とかでTwitter検索とかしちゃった自分がいけないんだけど、女性の嘆きを目にして、共感もすれば、彼女たちの怒りに対して複雑な気持ちにもなり。この歪さって、生物の宿命(女性が妊娠・出産する)から脱しない限りは解決しないのかなあという、途方もない気持ちにもなり。なんだか誰を責められる訳でもないからこそ、涙が出てくる。責めるとしたら社会の仕組みなのか、人々の意識なのか、女に産まれたことなのか？？むずかしいね。

こういう気持ちになっちゃうのも、いわゆるマタニティーブルーズなのかね。さて、ヨガして眠ろう。